こんにちは、かんたろうです!
本日お話しする内容は「京大生流プログラミング学習術」です。(厳密にいうと一京大生流です。あまりに主語が大きすぎた。)
早速ですが皆さん、分厚い本を読むのは得意ですか?
プログラミングの教科書は少なくとも250ページ、多ければ500ページを優に超えてきて割にげっそりする、でもこれを乗り越えないと話が始まらない…こんな悩みを抱えている方も多いと思います。
「読まないと始まらないなら最初に読み終わろう」というのがアイデアの素です。
これを基にして、本題を深掘りしていきましょう!
最初に結論
教科書は3時間以内に一読しよう。そうすればその分野の全体像を把握することができる!
ズバリ、プログラミング学習のコツとは!?
端的に言うと「いち早く全体像を把握する」ことがプログラミング学習のコツになります。
例えば”Java”プログラミング言語について勉強したいとき、Javaの参考書を3時間で一読する。そうすればJavaの全体像が浮かんでくる。”Linux”について勉強したいとき、Linuxの教科書を3時間で読んでしまう。そうすればLinuxの歴史や用途、応用方法についてそれとなく知ることができる。
これは他の分野に応用することができます。大学受験での勉強、盆栽や楽器などの教養や趣味、車の免許の勉強にも利用することができます。
全体像を知ることのメリット
ここまで記事をご覧いただいて、「なぜ全体像を知ることが学習のコツになるのか」と言う疑問が生じるもしれません。そうでなかったらこの見出しの部分は飛ばして読んでください🙆♀️
例え話をまたまたしたいと思います。絵を描くことを想像してもらいましょう。
「絵を描きなさい」と指示されたとします。しかし、まず一筆目に迷います。なにを書けば良いか、そしてそれをそう書けば良いか。1時間経っても白紙のままかもしれません。
「りんごの絵を描きなさい」と指示されたとします。まだ迷います。影はどうしよう、どんなテイストで描こうか迷います。しかしながら10分もすれば大方どんな絵を描くかは決まると思います。30分すれば妻帯出来上がると思います。
「このりんごの絵の塗り絵をしなさい」と指示されたとします。簡単です。色を塗ればいいんです。テイストに個人差は出ると思いますが、10分もすれば大体塗り終えることができると思います。
この例え話からなにを言いたいかというと、制限は思考を簡単にすることができる、言い換えると枠組みがあればなにをすれば良いかがわかりやすくなる、と言うことを言いたいのです。
その枠組みが全体像ということになります。全体像を知ることでこの先、勉強すべきことは何か、覚えるべきことは何かを明確に知ることができます。
教科書を読むときの注意点
初歩的されど根本的な注意点があります。そしてそれをほっとくと「なんとなく教科書読んだんだけど、なにが言いたいのか、なにをしたいのかがよくわからない」と言う現象が起きます。noteにまとめましたのでよかったら見ていってください!
まとめ
- まず最初に全体像を知ることから始める。
- そのために書籍を3時間以内に読むことを心がける。
- 全体像の中身を埋めていく作業に移る。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!僕自身まだまだこれから勉強しなければならないことがたくさんあります。それでも何の為に勉強し、最終的な成果物としてなにを作るか、ということははっきりさせていますしそれに向けて計画をたて実行中です。長期的なものになります。いつかこのこともお話しさせていただきたいと思いますし、仲間も見つけていきたいと思います。夢に向かって皆様と一緒に頑張っていきたいと思います!
かんたろう
Photo:ぱくたそ
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